海と花火を見られる「鎌倉花火大会」

鎌倉の夜空と海を彩る花火

鎌倉花火大会は、すでに70年近く前から行なわれている歴史ある花火大会です。
夏に由比ヶ浜海岸で行なわれ、毎年多くの人が訪れる花火大会であり、イベント期間中は15万人以上もの人が集まります。

花火大会の花火は奇麗ですが、鎌倉の花火は少し違っており、水中花火が見られました。
船から花火玉を海に売り上げることにより、海の中で花火が輝くのです。
もともとは、誤って海に花火玉を落としてしまったのが始まりですが、今では毎年大会で行なわれるようになりました。
そういて水上で爆発する花火に魅了された花火職人が、水中花火を作るようになったのです。

ちなみに、鎌倉の大会で使われる花火は、鎌倉の寺院や一般家庭から頂いた伐採樹木を使用し、これを使い火薬にしています。
その他にもボランティアによるゴミ拾いなども行なわれ、奇麗な大会を目指しています。

昼間は泳ぎ夜は花火観戦

海岸で行なわれる鎌倉花火大会では、日中は海で泳いで楽しみ、夜になると花火観戦を出来ます。
このような1日で昼間も夜も楽しめるような場所はなかなか存在しません。
ただし、夜は遊泳は認められていませんので、泳ぎながらの観戦は出来ません。

そしてなんといっても、花火の見所は水中花火であり、水上に現れる半休の花火が見られるのはここだけです。
打ち上げ花火のスターマインとのコラボレーションも行なわれます。
ゆっくりと花火を観戦したいなら、有料席をおすすめします。
500席ほどあり、価格は5,000円以上と少々高いですが、ゆっくり見るなら良い場所です。

それ以外の場所となると海岸沿いがメインとはなりますが、やはり大会当日は沢山の人で混みます。
出来るだけ早めに行って場所取りをするのが良く、夕方になるとすでに多くの人で賑わいます。

穴場鑑賞ポイント

・材木座海岸
打ち上げ場所であり、由比ヶ浜と比べると場所取りの人が少なく、鎌倉からも近いです。
打ち上げ場所からも近いので、大迫力の花火を楽しめます。

・由比ヶ浜海岸(長谷川駅側)
由比ヶ浜海岸も、滑川付近から離れれば、早い時間であれば場所取りが可能です。
長谷川駅で下車すると良く、ただし夕方頃になると大混雑するので、その前に場所取りはするべきです。

・披露山公園
海岸はとにかく人で混みますので、人混みを避けるなら海岸から離れた場所を選ぶべきです。
逗子の山にある公園であり、由比ヶ浜が一望でき、花火も見られます。
披露山公園入り口でバスから下車して15分ほど歩くと到着し、少し歩くために人が少ない場所です。

・大崎公園
披露山公園より更に10分ほど歩いたばしょであり、披露山公園よりも海岸に近く、花火も大きく見られます。
ただ場所によっては海岸が見えないために、ここから観戦するなら場所を選ぶ必要があります。