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江戸時代の風景が広がる「箱根関所」に行こう!

画像引用:http://www.hakonesekisyo.jp/

歴史に思いを馳せる観光

箱根にはいろいろな観光名所があるのですが、その中の一つとして箱根関所はおすすめです。
こちらは芦ノ湖の景色を間近に感じながらこちらの地域の歴史を学ぶこともできるのです。
老若男女が楽しめる観光スポットとして知られており、とても人気があります。

箱根関所ができたのは1619年であり、徳川幕府によってつくられました。
箱根以外にも関所は置かれて、全国に53ヶ所もの関所が存在したのです。
関所の役割とは鉄砲が入ってきたり、女性が江戸から出て行くことを監視するためです。

関所は明治2年になって廃止されたのですが、今でも歴史的な価値があるため残されています。
箱根関所においては入ってくる鉄砲の検査はなかったのですが、出女については厳しかったようです。
そんな箱根関所にはいろいろな見どころがあるため、観光スポットとしてぜひとも行ってみましょう。

箱根関所の見どころとは

1983年には江戸末期の頃の報告書が発見されたため、それをもとにして箱根関所は当時の状態で復元されました。
そのため、現在の箱根関所というのは江戸時代にあったものがそのまま残されているのです。
まるで自分が江戸時代にタイムスリップしてしまったかのように錯覚してしまうでしょう。

工事をするのには33億円もの費用がかかり、何年もの時間がかかりました。
当時の高い技術を再現させるためにいろいろな人が関わって苦労してできたものなのです。
箱根関所には人形がシルエットとして展示されている点が特徴となっています。

これは当時の服の色や模様など詳細な部分はちゃんと分かっていないため、事実とは異なるようなイメージを与えないようにとの配慮です。
これによって、人形を見た人は逆に自分に自身の力によって想像力をふくらませることができるのです。
遠見番所という場所があるのですが、これは芦ノ湖を通行している旅人をチェックするためのものです。

ここからは遠くの方まで見渡すことができて、絶景の眺めとなっています。
江戸時代には、この番所から周囲を見張っていた人がいたのですが、その人達と同じ気分になれるでしょう。
かなり急な階段を登らなければいけないため大変なのですが、それだけの価値があります。

箱根関所には資料館があり、こちらでは昔の歴史について詳しいことを調べることができます。
関所手形や当時の記録、古文書などが展示されているため、とても価値のある場所です。
御番所茶屋というお茶屋さんがあるため、こちらで団子やアイスなどを食べながら休憩することができます。
おみやげも売られているため、そちらも立ち寄ってみると良いでしょう。